今、6年生の社会科では鎌倉時代について学習しています。
今日の授業では、元との戦い後の、鎌倉幕府が崩壊に向かっていく
時代を、「将軍」役と「武士」役に分かれて考えていきました。
役になりきるために、お面をつけて、将軍に「ほうびがほしい。」と
すがる武士、「なぜほうびがないんだ。」と将軍にとびかかる武士、
みんなそれぞれ考えた武士の気持ちを迫真の演技で表現してくれました。
歴史は、その時代に生きた人々の「心」で作られてきたのだと思います。
だからこそ、歴史を学んでいく中で、その時代を生きた人々の「心」を
感じられる授業にしていきたいものです。