６年生は今、「修学旅行の思い出」をテーマに水彩画を描いています。
・・・金閣の金色って、どうやって作ろうかな？
・・・音羽の滝の色って何色？
思考錯誤をしながらも、みんな一生懸命、京都・奈良で
見た世界を再現しようとがんばっていました。
水彩画の授業を終えて、ふと窓の外を見ると、
自然界の色の鮮やかさに目がとまりました。
葉っぱは緑、空は青、土は茶色・・・今まで漠然としたイメージを
もっていましたが、改めて見ると、葉っぱ一枚にしても何種類もの色が
重なり合って作り上げられていることに気付きました。
見ようとしなければ見ることができないものは、たくさんあります。
水彩画の授業を通して、いろいろな世界を見る目を育てていきたいと
思いました。
