2分の1成人式

4年生では27日の2分の1成人式に向けて、練習や準備をしています。
「2分の1成人式」とは、成人の半分である十歳に、今までの自分の成長を
振り変えると共に、ここまで育ててくれた周りの人への感謝の気持ちを持つ
ことが目的です。
では、子どもたちは自分の成長をどう感じているのでしょうか。
子どもたちの作文には次のような言葉が見られました。


「ぼくが心に残っているのは、入学式をして一年生になってからの一年間です。
最初は知らなかった人でも、こえをかけたら友達になりました。みんなで協力し
たらいろんなことができました。」「のれなかった自転車がのれたり、およげな
かったプールでも水になれて、およげるようになってうれしかった。」
「お父さんやお母さんやおばあちゃんがよろこんでくれるようなことを、してい
なかった。」「お母さんにめいわくかけてばかりいたので、お母さんの役にたつ
ような大人になっていきたい。」

まだまだ子どもだと思っていても、すこしずつ大人へ近づいてきている、そんな
感じがしませんか?
その成長を感じて頂けるような、「2分の1成人式」にしたいと思います。