米沢交流

東海市は平洲先生ゆかりの地「米沢市」と姉妹都市提携を結んでおり,
毎年2月に各学校から5年生2名が訪問団員として集まり,
米沢市を訪問します。
毎月行われる学習会では,平洲先生や上杉鷹山公,
米沢市などについて知識を深め,
2月の訪問に向けて着実に準備を行っています。
12月11日(土)は米沢市について学習会が開催され,
横小の5年生からも代表児童2名が参加しました。
東海市米沢市姉妹都市提携を結んだのは平成12年で,
その翌年から市内の中学校が修学旅行で米沢市を訪れるようになり,
現在に至ります。
当時,東海市内の中学3年生だった私は,
米沢市への修学旅行生第1号でした。
その当時の記憶は今でも鮮明に覚えていますが,
一番強く心に残っているのは,米沢の人々の温かさです。
道を歩いているとき,おみやげを選んでいるとき,駅で電車を待っているとき,
いろんな場面で米沢市の地元の人々が声をかけてくれました。
旅の思い出と言えば,きれいな景色やおいしい食べ物ももちろんですが,
そういった人との関わり合いもいつまでも記憶に残るものです。
米沢を訪問する児童のみなさんにとっても,
いつまでも心に残る訪問になってほしいと思います。