今日の授業では、栄養バランスについての学習をしました。
赤色グループの食べ物(肉、魚、卵など)
黄色グル―プの食べ物(米、パンなど)
緑色グループの食べ物(野菜、フルーツなど)
それぞれのグループには、体をつくったり、エネルギーをつくったり、体の調子を整えたりと
いろいろな役割があることを児童は知りました。
しかし、それらのグループでどのくらいの量を食べればよいのかを
児童は普段の生活から考えることがなかったこともあり、
一食で食べる野菜の量(生野菜の量)がどのくらいなのかを体感しました。
一食で必要な生野菜の量は両手分なのですが、
実際に、一食分の生野菜を児童の手に載せた瞬間、
「おぉ〜!」
とびっくりした声を上げ、必要な量を視覚的に理解することができました。
1時間の授業の中で、児童は自分の食生活について見直すことができたように感じました。
今後も、給食の時間などを通して、栄養の大切さについて伝えていければと思いました。