今日は６年１組で，生徒指導に関する授業を行いました。
テーマは「LINE」でのコミュニケーションです。
LINEはメールと同じで，活字でのコミュニケーションが主体となります。
会話は発声の仕方や表情も感情を伝える手段になります。
しかし，活字でのやりとりでは，相手の顔を見たり，声を聞いたりできません。
同じ言葉であっても場合によっては語弊を招き，相手を傷つけることになりかねないことに，この授業を通して気づけたのではないでしょうか。
どうすれば語弊なく伝えたいことを伝えられるのか。
会話であっても相手のことを考えて伝えることは大切なことです。
LINEやその他SNSの普及により，間違いなく暮らしは豊かになります。
しかし，物は使いようとはよく言うもので，利用する場合には理解と正しい活用が必要です。
今回は生徒指導という名目でありますが，情報教育にも通じていると感じました。
授業を通して学んだことを，ぜひ周りの仲間と共有し，生かしてもらいたいです。
