日常の何気ない時間の写真です。
何をしているところかわかりますか?
これは掃除の時間の写真です。
側溝のふたを取り,砂をかきだしているところです。風も強く吹く寒い場所ですが,掃除の時間が終わっても掃除を続けていました。
給食を食べたあとに行っている掃除。
横小の児童は木曜以外のすべての曜日で15分間掃除をしています。
もくもく掃除といって,「一言もしゃべらず,自分と向き合うこと」を目標に15分を過ごしています。
なんと海外では,子どもは掃除をしない国もあるそうです。
では誰がするのでしょうか?
答えは「お金を払って,お掃除する人を雇う」のだそうです。
その方がいい!という声も聞こえてきそうですが,「自分で自分の過ごす場所をきれいにする」という経験はとても大切なことのような気がします。