思いのつまった1000人コンサート

9時40分、多目的室から教室に帰る自信に満ちたみんなの足並み。
多目的室で、5年生最後の練習が終わった。
みんなが歌の目標をもち、1000人コンサートに向けた思いが伝わってきた。

1000人コンサートが始まる。
2年生、3年生、1年生、4年生、5年生、6年生と順に、何回も練習してきた歌を響かせた。
どの学年も、一つ一つの言葉が歌にのり、一人一人の胸に響いていた。

これまで野々垣先生の指導のもと一生懸命声をだしてきたみんな。
給食後の少しの時間でも毎日欠かさず練習してきたみんな。
みんなの思いがつまった「小さな木の実」と「MIDORI〜繋がる輪〜」の合唱が始まった。
みんなの一生懸命に口をあける姿。
曲に合わせて体を動かそうとする姿。
みんなに声を届けようとする姿に感動しました。

また、6年生は、横小の最高学年と胸を張れるほどの合唱をし、
体育館の全員の心をふるわせていました。
全校合唱では、1000人の「ビリーブ」が体育館中に響きわたり、
1000人が一つの歌で、一つになりました。

次回は12月5日(日)の1000人コンサートです。
子どもたちはさらに感動を与えてくれる歌を歌ってくれると思います。
12月5日の歌をさらなる高みに上げるよう、残り2日、みんなで歌を歌っていきたいと思います。