英国見聞録025 自転車がいっぱい

イギリスでも,もちろん車は多く走っています。
イギリス製の車としては「ジャガー」(通の人は「ジャグワァ」と発音するようです。)なんかが有名ですね。
日本車も多く走っていますが,バイクはほとんど走っていませんでした。
そのかわりといってはなんですが,自転車はけっこう走っています。
日本では自転車に乗っているのは,僕のイメージでは,高校生ぐらいまでの子どもとおばさんだけってかんじでしたが,
イギリスでは,いろんな年代の人が車道をスイスイと自転車にのって走っています。
感心したのは,そうやって車道をどんどこ走っているからなのでしょうか,
曲がるときなんかには,ちゃんと手で合図をするんです。
さいころに学校で習った人もいると思いますが,
たとえば右に曲がるときは,右手を上にして肘から曲げるとかいうあれです。
それに,自転車に乗る人たちは,地下鉄にも自転車を持ち込んだりするんですよ。
初めてみたときはビックリしたけど,
カバンをもって地下鉄に乗るのと同じような感覚なのかなぁって思いました。
エスカレーターにも自転車といっしょにのって,
改札を出たあと,そのまままた自転車に乗っていくのです。
なんか颯爽としててかっこよかったなぁ。
環境にもいいですしね。